ほしの墓標

脳のリソースがいっぱいになったらここに書き込んで整理します。今は日記を書いています。

辞職願!提出!(2022年3月16日の日記)

睡眠導入剤を減らして寝ると、寝つきにくさとちゃんとした朝に起きられるの2つを手に入れられる。

・ここ2日は7時起床だ。その前までは12時に起きれば良い方だった。睡眠導入剤はあくまで導入であって、起きる頃には薬の効果も切れているはずなのにどうして睡眠時間に倍近くの差が出るのだろう。まあ昨日は9〜17時に結局寝ているので、今日は寝ずにやるべきことをやらねばならない。

・結果:9〜15時で寝てました。なにも変わらない。

・やるべきこと:辞職願の提出です!

・辞職希望は出していたけど、辞職願はずるずると出すのをめんどくさがっていたら催促の連絡が来てしまった。あーあ。今日郵送します。

 

・オムレツを作ると、半生状態を作りたくて結果的にでろでろ部分があるオムレツが生まれる。むずかしいですね。

 

・今日の夢は中〜高校時代の面談だった。1対1で座って、事前に書いていた用紙の質問を受けながら今のことについて答えていく。内容は趣味についてだった。

 かつての私は用紙に[文房具、山田涼介]と書いていたらしい。文房具については少し小馬鹿にされながらも、手帳やペンについて話した。山田涼介については、相手も少し分かるらしく「CM出てるよね。どこに行ったの?」「GODIVAやスタバのCMをしていたので実際に行きました。Francfrancにも行きました」と答えていた。

・趣味についての面談をされたが、確かに私には趣味が無いのでその深層心理が出たのだろうか。結局、面談していた先生役は中学校の同級生で、HIPHOPや服が好きな子だった。なので、音楽や服が趣味の学生とは面談でも盛り上がっていたし、そうでない子とは普通のテンションでの面談だった。やはり大衆文化に精通していた方が良い、的な深層心理なのか?

・音楽は好きになったアーティストの曲を1ヶ月間ずっと聴いているタイプなので、流行りのアーティストについては全く知る由もない。今はtacicaというバンドの曲を運転中はずっと聴いている。服も気に入った服があればそれを着るが、今は特に寒いのでテキトーな服を着ている。Vaundyとか緑黄色社会とか?を聴かなきゃいけないんだろうな。

・ただ、人と話題が合うから人気コンテンツについて知っておこうと思っても、私が拾い集めるコンテンツはあまり人と被らない気がする。最近あそんだ友達と共通の話題が全然なかった。集団Aは流行りの曲を追っているタイプの人たち、集団Bはアニメを追っている人たちだった。私は好きな曲しか聴かないし、アニメも観ない。たまに音楽番組を観てアイドルにキャッキャして、話題になった映画をたまに観るくらい。ウマ娘FGOはとりあえずやったものの、とりあえずで終わっている。Vtuberも普通の人よりは詳しいけど話せるほどではないし、流行りのマンガもタコピーしか読んでない。私は日本美術や日本庭園が好きで、山林を歩くのが楽しい。どこにいるんだ私のコンテンツと合う人間…。

 

・辞職願を印刷してもらって(他人任せ)、宛名を書いて、判を押して、コピーをとって、封筒に入れる!

 封筒に入れてみたはいいものの、A4サイズの辞職願はB5の封筒には入らないんですよね。とはいえ、もう入れてしまったので、はみ出る部分は見えないように下側を折って、無いことにしました。もう辞めるんだからどうでもいい。じゃあな。

 

・今日の夜ご飯に食べたもの
 どら焼き3こ、ピザ1枚半、トマトスープ、油そば、しめのご飯、アイスのみ(マスカット味) 

・食べた量がバカなんですけど、少しずつご飯を食べているからか、今日は全然満腹感がなかったんですよね。「今日だけだよ!」と言われながらも"今日だけ"の暴飲暴食を楽しんだ。もっと食べれたな〜。

 

・23:40に大きめの地震があった。

 福島沖で最大震度6強、私の居たところは速報6弱、その後震度5強に修正された。

 3分前にも普通の大きさの余震があって、その数分後に大きい地震がきたのでさながら3.11のようだった。一緒に居た人が、驚きながらも適切な行動(机の下に隠れる、情報確認する)を実行している横で、(あ〜揺れているな〜)としか考えていなかった。

地震に慣れてしまっていて、地震に対しての恐れが足りない気がする。でも、私は3.11を知っているから、地震に対していちいち恐れていられないんだと思う。地震の度に、恐れの感情が引き出されているのは自分でも分かるんだけど、かなり消耗する。ただ怖い、と思うだけでなく、何日もの停電や津波、火災、その後復興にかかる途方もない時間が実体験を伴っていて、その記憶とともに恐怖の感情が呼び起こされるのでかなり疲れる。

・私は地震の度に「これは震度3くらいかな…」と予想しながらぼーっとしているだけの人間ですが、恐いことが嫌なだけの弱い人間です。他県から来た人が然るべき恐れを身につけているのを見て、こうあるべきなんだなと認識する程度の人間です。すみません。

・猫たちがこたつの中に隠れていてかわいそうだった。

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・去年の今頃にも大きな地震がきていて、その時は働いていたので自主的に当院した。今回は休職中だし辞めるのでしなかった。けど、お知らせは来ていた。

・街中の人通りは夜中なのにいつもと違って、格段に増えていた。会社で確認しなきゃいけないことがある人や医療関係者が出かけているのだろう。火災も起きているらしく、消防車や救急車、警察も見た。

・昨年まではそちら側の人間として社会を支えていたが、今年はお休みの年なので、そうではない人間として身の回りのことだけを案じるようにしている。去年は身近な人の心配よりも病院内の心配をしていたのが疲れた。余裕のない時に、いくら仕事柄必要でも、赤の他人のことを世話する余裕をつくるのは大変なことだ。時間外業務だし…。震災でも職務を全うしている間に亡くなった人がたくさんいるので、その人たちの家族はやるせなかっただろう。

 南三陸防災対策庁舎の話は、本当に、酷くて美しい人間の話だ。

 宮城県の沿岸部北部に南三陸町志津川というところがあります。そこには津波で流された防災対策庁舎の鉄筋だけが残されています。その場で起こった悲しみのエピソードは後世に続いていってほしい。職務を全うして、町民を助けようとした防災無線の人の声がここにあったんだということを知ってほしい。

地震の話はいくらでも書けてしまうのでこれでおしまい。

・働いている方たち、いつもありがとうございます。私もそちら側に戻れるようになったら戻ります。