ほしの墓標

脳のリソースがいっぱいになったらここに書き込んで整理します。今は日記を書いています。

猫(2022年3月15日の日記)

・びっくりするくらい寝ていた。

・正確に言うと、寝るくらいしかやりたいことがないので寝転がっていたら夕方だった。

睡眠導入剤を減らして7時に起きて朝ご飯を食べ、読書をした。9時くらいに読書にも飽きたのでお布団に猫と一緒に寝転がった。それからは嫌な夢を見たり見なかったりしたまま寝返りを打って、宅配便を受け取ったり受け取らなかったらしながら寝ていたら17時だった。

・眠くもないのに9時〜17時で寝る人間がどこにいるんだ?

・ここにいました。

 

・猫がいると、猫が鳴くから布団に行こうかな…と猫中心に生活が構築される。

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・寝転んでいる私の上でパンを捏ねる職人芸。

 

・朝と夜はキムチ鍋を食べた。夜はキムチ鍋でラーメンとリゾット。1日2食しか食べないなら3食分のカロリーを摂ってもいいと思い込んでいる。危険な思想だ。

 

・函館お土産のスナッフルスのチーズオムレットが家にある。本当に美味しいので食べてほしい。一口食べたら頭の中にhappyが広がってしまい、気がついたら持っていたはずのチーズオムレットが消えている。魔法だと思う。

 

・夢の中で、もうこの世には居ないはずの人に会った。その人は人生の先輩で、仕事上で関わった人の1人だったけど、新人の私に対して慈愛を持って接してくれた。時には厳しいことも言われたし、世間話が長いので新人だった私は若干の苦手意識を持っていたけど、良い人だった。

・その人は、なぜか私の実家に来ていて、私の横の布団に寝ていた。薬の副作用か病気の症状かは分からないが、便通が酷いと嘆いていた。おもむろにホットプレートを取り出して、私の部屋で1人で焼肉を食べて帰っていった。近況について少し話したりして、何事もなく別れた。なんで私の実家を知っていたのかは分からなかった。

・去年の今頃の時期に、その人とはお別れをした。次会う時があればいいね、と話していたがその時は来なかった。死ぬ、死なないの話を人とする仕事なので、人の死を身近に感じすぎていた。私も仕事に忙殺されていたので、その人の訃報を知ったのは少し経ってからだった。

・亡くなったはずの人が夢の中で自分に会いに来てくれた嬉しさはあるが、夢の中で(この人は亡くなったはずじゃないか?なんでここに)と思う自分が居て複雑な心境だった。

・一昨日観たララランドで、ミアの実家にセブが来た場面からこの夢に繋がったんだろうとは思う。が、この人の話はここ1年はしていなかったのでびっくりした。辞職するにあたっての記憶の整理か。

・仕事柄、いろんな人と関わらせていただいて、人生の先輩たちとの別れも人より多く経験した。いま思うと結構酷な仕事だったと思うし、あと1年は休まないと再就職したいとすら思えない気がする。重い仕事だと聞いてはいたけれど、私がここまで応えているとは思わなかった。夢に出てきて初めて気づいた気がする。

 

じゃがポックル美味しい。