ほしの墓標

脳のリソースがいっぱいになったらここに書き込んで整理します。今は日記を書いています。

必要不要の不要側(2022年4月4日の日記)

・叔母の家に行った。

 色々と良くしてもらったし、猫とも遊んだので要約としては楽しかったのだが、もやもやすることもあった。

・叔母との話の中で「これからどうするの?」「なにか資格取ったら?」「なにもしない子はうちにもいらないな〜」などと言われ、その場ではにこにこ応対した。が、後々それらの問いについて考え始めてしまい、くそニートの私は(もう北上川に落ちてみよっかな〜)と思うなどした。

・正直、休職した時点で仕事をどうするかなんてほぼ決まっていたのだ。私は辞めようと思っていたのだから、その時期が少し早まったくらいでは私はどうも思わない。なので人に聞かれても流したり濁したりすることで生きてきたのだが、聞かれることで心地良くなるような質問でもないので聞かれるたびに嫌な気持ちになる。特に、今日は母親が「この子、うちに居ても何もしないのよ」「この家(叔母の家)に置いていこうかしら」といった話題を出していたので、叔母も話題にのって「何もしない子はうちにもいらないな〜」と言っていただけなのだ。勝手にこの世に産んだだけのくせに、なんで「いらない」と言えるのかは分からないが、要らないのなら存在している理由もないなと思った。必要とされるのは私の存在理由の根幹にある重要事項なのだ。

 

・必要とされない人生なら生きている意味がない。必要とされてないのなら、居なくたっていいじゃないか。必要とされるから私は何かを頑張ってきたし、必要とされていたから仕事を始めて、必要とされるうちはやれるだけ仕事をした。それこそ真面目すぎると言われるくらい真面目に、必要とされるうちは頑張っていた。でもいつの間にか疲れていたので、どうにか仕事を続けられるように上司に相談したら、私の仕事の代わりはいるということを上司は話して私の仕事の負担は少しだけ減った。そこから、私が頑張る意味は無くなって、肩の荷が降りると同時に必要とされていないことに気づいてしまった。結局、その上司は私のことを一度も必要だと言わなかった。必要とされるから働いてきた私にとって、仕事を辞める決定打となったのはその上司の存在が大きかった。頑張っていても「頑張ってるね」などは言われない、「早く帰ってね」だけ言われるくらいなら頑張る意味もない。必要とされたい私は誰にでも必要とされる仕事を選んだのに、たった1人の上司が私を必要としないから辞めるのも馬鹿な話だ。実際、接してきた顧客は私のことをずっと心配してくれる人もいたらしい。その人にすらお別れを言わないまま辞めてしまった。支えあってきた同期にも碌な挨拶もしないで辞めた。多分必要とはされていただろうけど、みんな口に出さなかった。私が何かを続けるためには、言葉と行動で強く"私が必要であること"を示してもらわないとできない。

・叔母に「資格でも取ったら?」と言われたが、特に取りたい資格も無いので適当に流していた。が、叔母は登録販売者になるために今は研修中だそうで、研修は2年間行わなければならないのだそうだ。登録販売者の試験の応募資格にこれまでは"2年以上の実務経験"が含まれていたが、現在は廃止されている。資格だけであれば独学でも取得可能ということだ。叔母より上に立てるかなと思って資格取得に一瞬は前向きになったが、結局は資格を持っていてもその資格を使って働けるのは資格取得後にでも2年間の研修経験を積んでからとなる。今度本屋に行って見てから決めるが、別に取らなくてもいいかなと思い始めた。人より上に立って自分の優位性を自分で認識しやすく出来るのならばなんでも良いのだ。そういう考えを持つ自分に嫌悪感を持つ。また自分の存在を嫌ってしまった。

 

・とにかく誰かに必要とされたい。必要とされているはずの仕事に就いたのに、必要とされないから辞めたのだ。もうどこでも必要とされないんじゃないか。たとえ家族だって、友人だって、私がいなくなっても他のなにかで私のいた場所を埋めるだろう。そうやって人は生きていて、社会は回っているのだ。自分が特別だとみんな思っているが、みんなは特別でもなんでもないのと同じように、自分も特別なんかではないのだ。24才にもなって、未だにこんなことばかり考えていて嫌になる。

 

・あそんできた猫の写真

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オービス!(2022年4月3日の日記)

・片道170km、往復380kmくらいを1人で運転した!岩手に行ってきました!初めての1人運転での遠出。

 

・意外といけるなと思った。両親が運転好き、かつ車社会で育ったので私も運転は苦じゃない。苦ではないが、好きでもないと思っていたので意外と運転できたことにびっくりした。片道170km、高速道路を使って2時間と少しくらいなら休憩なしで運転できた。東北道爆速自動車と化していたので、安全運転を求められたら向いてないとは思う。こんな奴が運転しちゃだめなんだよ、分かるんだけど…。仙台生まれ仙台育ちだとこれが普通なのかと思ってしまっている。

・仙台で車を運転したことがある人ならお分かりになるかもしれないが、仙台は車の運転が荒い。荒い人が多いというか、マナーが悪くてみんな運転が下手なのに我が強いのかもしれない。仙台は街づくりも失敗しているので、渋滞もしやすい。渋滞しやすいのにマナーが悪いのは、もう最悪だ。信号が無い横断歩道の一時停止率は全国ワーストに入ったこともあるし、市内の路駐の多さや無理矢理の車線変更は日常茶飯事となっている。私は、仙台で車を運転する人は、市内を走っている車には指示機(ウィンカー)が装備されてないと思った方が良いんじゃないかと思う。ウィンカーを出さずに車線変更する車や、それを出している時間がめちゃくちゃ短い車なんて腐るほど見てきたからだ。それはもう最悪。他県から来た人に仙台の運転マナーについては十中八九言われるので、これは事実なのだ。

・上記がほぼ言い訳になるようだが、その中で生きてきた人間としては速度表示+29km/hまでは法で許されているのだと思ってしまうのだ。間違っていることは分かっているし、そういうことを言うべきでないのも分かっているのだが、こういう人間も存在してしまっているのだという悪い例として知らせることも必要かなと思い書いている。本当にすみません。頭の中で""安全運転""と考えながら運転するようにはしているので、毎回やっているわけではないです。反省しています…。

 

・タイトルから分かる通り、オービスを光らせてしまった。オービスとは「速度違反自動取締装置」の商標です。

 その名の通り、道路上で速度違反をした車が居た場合はカメラで写真を撮影して、その速度違反を取り締まるための装置となっている。これは一般道にも高速道路にも設置されていて、"速度取締道路"のような標識があったりなかったりする違いはあれど、特に場所は運転者に知らされない物なので違反者が多い場所にあったりする。写真を撮影する時に、暗闇でもナンバーが識別できるようにするための強いフラッシュが炊かれる。つまり違反者は撮影時のフラッシュで違反していたことに気がつく。オービスを光らせる=速度違反したということだ。

・ここに書くのも恥ずかしいが、本日私はオービスを光らせました。高速道路で120km/hで走行していたためです。周りの自動車も120〜130km/hで走ってるし!と思って運転してしまいました。みんなはオービス周囲はきちんと減速していた。気づかなかった私だけがオービスを光らせました。爆速による軽自動車のエンジンの叫びも聞かずに、東北道爆速自動車になってしまい申し訳ありませんでした。

・あー!

・友人に会って来たことや見てきたものについて日記を書こうと思ったのに、オービスを光らせてしまったことが自分の思考の大半を占めているのでこれしか書けない。めちゃくちゃ反省している。法は守られている分には良いが、守らないと痛い目を見るのだ。それは交通事故という形で現れる前に、違反、罰金、違反者講習という形で現れる。ハインリッヒの法則で言われるように、大きな事故の背後には多くのヒヤリハットがあるということなのだ。私は大きな事故の前に違反で気づかせてもらえたが、今後大きな事故を起こしかねないということだ。自分が一番怖いし、こんな人間でも自動車を運転したいと思うのも怖い。自動車を運転するなら相手を負傷させにくい軽自動車に乗ることしか出来ない。

・とにかく安全運転に努めよう。

 

・以下は今日のオービス以外の要約。

・岩手の焼き走り溶岩流を観に行ったのだが、まだ冬季通行止めの期間内だったので観れませんでした。残念。でも片富士と呼ばれる岩手山の冠雪は綺麗だった。

・小岩井牧場に行って羊の餌やりも見た。羊たち、本当に「メエ〜」と鳴く。大人の羊は「ンメ゛ェ〜」と鳴く、めちゃくちゃ野太いおっさんの声のように。

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・Nagasawa COFFEEというコーヒー屋さん(カフェ)がとても良かった。浅煎り、中煎り、深煎りそれぞれにそれぞれの銘柄が多数用意されていて、好きな焙煎度×好きな産地のコーヒーが楽しめる。店内の雰囲気も良いし、店員さんも優しいし、今なお現役の古い焙煎機も見れる。軽食もめちゃくちゃ美味しい。チーズケーキの底部分を好きだと思うことはほとんど無いのだが、ここのチーズケーキの底は本当に美味しい。チーズケーキ本体も美味しいが、底面を食べたことのアドバンテージが大きすぎて底を食べるためにチーズケーキを食べているかのような気持ちになる。キャラメル味のするクッキー底だった気がする。食器もこだわり抜かれていて美しかったので、もし生まれ変わってチーズケーキになれるならここのチーズケーキになりたいと思った。

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・岩手はくそでかなので移動が大変だけど、めちゃくちゃ観光しがいがあって良い。なんなら東北の中で一番行っているし、住んでも良いと思っている良い県だ。盛岡の街は、古い建物は残されつつ道路が良い具合に配置されているので運転もしやすい。北上川も流れているし、岩手山も眺められるし、新幹線も通っているし、街づくり成功例と言っていいだろう。また行きます。

 

昼寝→不眠のスパイラルを断ち切りたい(2022年4月2日の日記)

・昼寝をしていたせいか眠れなかったので、寝ているはずの時間に起きていた。朝になったらフレンチトーストを焼き、8時過ぎにもう一度布団に入った。いつの間にか12時になっていたので「ああ眠れたんだな」と思った。今日は上手く眠れない日だった。

・今日はいつにも増して元気がなかった。食べたいものも朝に食べたフレンチトーストのみで終わってたし、やりたいことももちろん無かった。人に会いたい、できれば仲の良い友人に…としか思わないくらい人に飢えていた。満たされないとずっと思っていた。

 

・配達に来た佐川のお兄さんに、寝巻き姿で対応した時の私はこの世で求められる社会性を失っていたが佐川のお兄さんは優しく対応してくれた。佐川のお兄さんの優しさに感謝して、佐川のお兄さんと結婚したいと思った。1分にも満たない「本人様じゃないと受け取れないんです。再配達伝票を入れておいたので、また来ます」というやり取りに人間の交流の良さを感じた。佐川のお兄さんがそのやり取りだけで人を助けることもある。私は少し満たされた。

・陽だまりの中でマンガを読んでいたら良い感じになった。恋愛マンガを読むと、自分には全く関係の無い2人が愛を伝え合うことにひどく感情移入して満たされた気持ちになる。その余韻が過ぎるまでは勝手に人の恋愛で悶えていた。いつの間にか猫が3匹来て一緒に布団の上に居た。猫にもパーソナルスペースがあるようで、布団の上という限られた場所だと自然と離れてそれぞれの丸をつくる。写真が汚いのは許してください。これが猫のいる日常です。

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・そしていつの間にか寝ていた。明日は予定があって片道170kmを1人で運転するので、早く寝ようと思っていたのに。猫3匹と日向ぼっこをしていたら、枕と布団が欲しくなったので用意してしまったのが終わりの始まりだった。もちろん寝る。今日の睡眠時間は4時間だったんだから。16〜20時でガッツリ夕寝してしまったので、起きた今は21時前だが微塵も眠くなくなってしまった。こうやってお昼寝→不眠を繰り返して生活習慣はぐちゃぐちゃになっていくのだと思う。もう終わりの兆しが見えている生活をどこかで立て直さねばならない。今日こそ不眠を断ち切るぞ…。

 

・今後の課題は、人恋しい時に何をするかだ。満たされない時に満たされたくて人を呼ぶのはその人に申し訳ない気がする。でも人間関係はそんな出来事が無いと維持し続けられないような気もする。なにが正解なのかは分からない。でも友達や恋人に、自分の人恋しさ故に連絡するのとただ久しぶりに会いたいから連絡するのとでは申し訳なさが違う気がする。

 が、お付き合いしている人が遠く離れた土地にいるから負担をかけたくないといって、別の男の人にデートしてもらえばいいかと考えるのも違うらしい。これは世間で言うところの浮気に入るのだそうだ。浮気している人の半分以上はこのパターンなのだと思う。彼ら彼女が口を揃えて「本当に好きなのはあなただけなの。寂しくて…」と言うのもひとつの真実なのだと思った。

 以上は、不眠の時に人恋しくてマッチングアプリをDLしてプロフィールの入力を完成させた女が手にしたひとつの真実です。世間的には浮気なので、恋人がokを出せばいいかなと思って返事を聞いたが"会うのは良いけど、最終的に戻ってきてくれれば。寝るのはだめ"とのことだった。わりと譲歩してくれている気がする。譲歩してくれていても肉体関係を持ったら浮気認定なのだろうな、と思ったのでアプリは消した。人の地雷を踏み抜くのは良くない。自分の地雷が分からなくても、人の地雷は場所を聞くと分かることもある。場所が分かれば踏み抜かずに生きていけば良い。それだけのことなのです。

・恋愛における認知の違いは結構起こりうると思うが、その認知の違いを擦り合わせていくことでそれぞれの理想に近づけていくことがお付き合いなのだと思った。恋愛を何のためにしているのかは分からないし、意味も特に無いと思うが、心地が良い限りは続けてもいいかなと思う。なのでやはり人恋しさに対してどうするかが分かれば完璧だ。

・人恋しさの対策を知っている方は教えてください。ネットには他のことで紛らわすしかないと書いてありました。大抵の解決方法はそれでしかないのでつまんないね。

ニート爆誕エイプリルフール(2022年4月1日の日記)

・今日は4月1日、そう、ニート爆誕です!

・3月末付けで新卒の時に勤めたところを辞めたので、今日からはニートです。はわわ…無職です。無職という肩書きほど心細いものもないな。無職じゃなくなるのならどこかで働くのもやぶさかではないですよ。

・とりあえずは人生の春休みを謳ってお休みします。でももう休み飽きてきた感はある。

 

・今日は11時〜15時までは外に出て活動したので、15時〜18時でお昼寝をした。すやすや。不眠症の診断がついているのだが、前と比べて寝れるようになってきている。良いことなのだけど、眠りすぎなのが気になるな。もともと小学生時代から朝は遅刻魔だったので眠ることが好きで起きることは苦手なのは分かっていたのだが、毎日12時間は休まないといけない体は実際は不便だ。働いている時は労働8時間+睡眠8時間が固定されていたのでまだ良かった(?)のだが、お休み期間に好きなだけ休んでいたらこうなってしまった。助けてたも…。

 

Amazonで買える旨いアーモンドチョコが届いた〜!オモコロブロスの記事に触発されて、滅多に利用しないAmazonで買い物をした。届くまで1日の間、そわそわしていた。今日の午後になってからは届かないのか、とずっと待っていたのだが、届いたのは19時で、しかも置き配だったのでサイレントだった。すごいなAmazon…!

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 ▷昨日も紹介した気がする記事

Amazonで買える旨いアーモンドチョコを買った!』

 https://omocoro.jp/bros/kiji/333561/

 

・アーモンドチョコってこんなに食べることが無いので、大量にあるのが不思議だ。一袋千円するので高い気もするが、アーモンドチョコって12粒くらいの一箱で200円はするので、それと比較すれば安いのか?

・ココアといちごとホワイトの3種類を買った。私的には、いちご>ホワイト>ココアの順で好きな味だった。いちごはちゃんといちごの酸味があって、いちご味だ〜!となる美味しさ。ホワイトはホワイトチョコの良いところしかない。口に甘みだけが残って、他のくどさはない。ココアはティラミスのような少し複雑な味がする。ティラミスチョコらしい。

 全部美味しいけど、中身のアーモンドは要らないな…と気がついてしまった。アーモンドチョコってチョコを食べているはずなのに、後味がアーモンドになるのがバグみたいで頭の中がこんがらがってしまう。アーモンド抜きのこのチョコレートがあったら幸せの塊じゃないか?前提を覆す提案をしてしまってすみません。

 

・スーパーのお菓子売り場に行って4種類のお菓子を買って、自分用のお菓子袋を作った。

 ばかうけ(青のり)、きなこ煎餅、キットカット(全粒粉ビスケット)、ピーナッツチョコを買った。

 お菓子売り場に久しぶりに立って思ったのは、お菓子の値段の高さとわくわくした気持ちの両方だ。

 お菓子、大体高い。小さい頃にお菓子を買ってもらおうと思っても親があまり頷かなかったのも分かる。鶏肉200gを買うのもお菓子50gを買うのも同じ値段だったら、鶏肉の方がみんなで食べられる上に栄養もあって良いと考えるだろう。キットカットミニ全粒粉ビスケットは、12枚しか入ってないのに324円(税込)(ネスレ公式通販より)もする。12枚なんて、友達と食べたら1〜2日で無くなるのに、鶏肉よりよっぽど高い。鶏肉だったら、一人暮らしならムネ肉じゃなくてモモ肉にするくらいはお金に余裕ができる。小さいお菓子1つまで、と決められるのも分かる。親も栄養のことだけでなく、値段のことも気になるのだろうな。

 それでもお菓子売り場はわくわくする。私は社会人までずっと実家暮らしで、おやつの時間は大体は授業か部活をしていたからおやつを食べる習慣が無くてあまりお菓子に執着や興味は無かった。それでもこんなに楽しいのだから、おやつの時間がある幼稚園児たちはもう楽しくて仕方がないのだろうな。遠足の前日にお菓子を選定するのも楽しかった気がする。あの頃の300円は大金だった。小学生時代の放課後は、小学校近くの駄菓子屋さんに集まってブタメンを食べる時間が少しリッチな遊び方の一つだった。ブタメンは50円くらいだったけど、お湯を入れてもらって、家ではないところで友達と一緒に買い食いをするという少し後ろめたいところも含めて楽しかった。今でも100円で楽しいことは出来るけど、あの頃はもっと選択肢が多かった気がする。それが子供の良さだった。一番好きな駄菓子はモロッコヨーグルです。

 

・今日はエイプリルフールですよ〜!

・いろんな公式が腕を奮って1日限りの嘘をついてくれているのが嬉しい。この1日だけに全力を注ぎ込む公式たち、好きだ〜。去年までは消化する暇がなくて遊べなかったけど今年は遊ぶぞ〜!

あんさんぶるスターズは、リリースされてから毎年毎年凝ったストーリーやMVを作っている。アイドル学園もののはずなのだが、メインストーリーも結構重い。去年はエイプリルフールのストーリーも重くて、好きなキャラなのに全く読まなかったので後悔していたけど、今年は軽めっぽいので安心していた。2話完結、しかもさくっと読める意味のわからないストーリーだった。最高だぜ。当たり前のように大神晃牙が犬として描かれていて良い。以下の画像1枚目の朔間零を慕うがあまりに零本人から「わんこ」と呼ばれるので、公式でも大神晃牙=わんこになっちゃったね。

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 今日限りのリズムの音ゲーもあるので、それに合わせたMVも作られていて、とにかくどのファン層も楽しめるように!と作られているのが良かった。ぶくぶさんとあんスタがコラボし続けているのも面白いのに、今はログインすると中山きんにくんのログインボーナスがもらえるので意味がわからない。6年やっていても意味がわからないので安心して遊んでいる。

 ▷あんスタ エイプリルフール公式Twitter

https://twitter.com/ensemble_stars/status/1509548572034932737?s=21&t=nXjjhzRkeHnQA-XFHjIbDw

 

・白夜極光は去年の6月にリリースされたばかりのラインストラテジー系のソシャゲで、今年が初めてのエイプリルフールだった。開発元がツアードッグと言うのだが、それを元にして会社のキャラクターが作られていた。しかもストーリーもあるし、キャラクターとしても使えるようになっている。担当声優が遊佐浩二さんなのですが!?こんな簡素な絵(もともとの犬も簡素)に遊佐浩二がCVを担当することなんてあるんだ…と思った。

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 ▷白夜極光 エイプリルフール公式Twitter

 https://twitter.com/alchemystarsjp/status/1509493210309185536?s=21&t=nXjjhzRkeHnQA-XFHjIbDw

  しかも2048のように同じ絵同士を揃えて大きくしていくパズルゲームも作られていた。上手くできないので悔しい…!ソシャゲ内に留まらない、公式サイトも巻き込んでのエイプリルフールは楽しいので好きだな〜。4月1日って日本の文化じゃないけど、日本人が当たり前に楽しむようになっていて、それを分かっている公式がこうやって遊び心をもって1日のために準備してくれているのが分かって嬉しい。みんなもエイプリルフールにあやかって楽しもうね。

▷いけめんつあーどっぐ bit.ly/3Jta7Ie

 

 

空虚のフレンチトースト(2022年3月31日の日記)

・やりたいこと無し、うだうだしていた。縦になっているのがしんどいので横になりたくなってしまい、すぐにお布団に戻ってしまう。友達にモーニングコールを頼んだが、起きた後にまた寝ていた。フレンチトーストを焼く夢を見ながらも、寝ていたので計13時間は寝ていた。しぶしぶ起きてフレンチトーストでも焼くか…と思ったが、食パンが無くて焼けなかった。夢にまで見たフレンチトーストなのに…!結局、3月最後の日もいつもと同じようにたくさん寝ていただけだった。

 

・オモコロブロスの記事を読んでいたらチョコレートが食べたくなったので買った。

 Amazonで買い物をしたことは1回しかない。各所で品切れ状態が続いていたswitch(あつ森ver.)を買うためだったので、それ以降はAmazonを検索する意味もなく利用したこともなかった。記事を読んでいると、Amazonで買えるということ=手に入りやすいものという認識が前提になっているようだ。確かに、大手通販サイトとして確立されているし、Amazonを利用している友人は多い。私の兄弟もプライム会員なので、よく家にはAmazonダンボールが届いている。みんなにとって一般的なものも、私にとっては非日常なのだ。

 というわけで、わくわくしてアーモンドチョコを買うことにした。兄弟がプライム会員なので兄弟に頼んだら、明日には届くらしい。恐ろしい世の中だね。早すぎる。みんながAmazon信者になるのも分かるけど、買いに行ったらすぐ手に入るのに1日かかるんだ〜と思ってしまって全部消えた。私はアナログ信者のようなところがあるので、すぐに手に入ることの方が重要なのだ。明日はアーモンドチョコの気分じゃない可能性だってあるので、すぐに手に入れば一番良かった。とりあえず明日はアーモンドチョコの日じゃ。

▷アマゾンで人気のアーモンドチョコを買った!

https://omocoro.jp/bros/kiji/333561/

 

・やりたいこと無し、やるべきこと有り、やる気なし。

 

・Only One  Ofの日本デビュー日が決まりました!5月18日に日本シングルが出るそうです、良い子たちそうだから人気出るといいね。

 私は曲しか聴いてないのでまだまだ何も知らずにいますが、cOyという曲が良いので聴いてください〜。

 ▷https://youtu.be/zKEgcr5N-LQ 

 お顔が綺麗で、写真を見る度にびっくりしてしまう。お顔も髪も綺麗で、歌声も綺麗なのだからすごい、人間として己を磨くことが人をここまで美しく見せるのかと驚かされる。

・上記のような磨き上げられた美しさに抱く感想は、ジャニーズだと亀梨和也、山田涼介、中島健人あたりに抱く。K-POPだとキムテヒョン(BTS)、ジョシュア(SEVENTEEN)に強烈に抱く。

・私は自分から見えない自分の姿には基本的に興味が湧かないので、外に出て人と会う時にしか髪型やメイク、服装に気を遣わない。そうなると、たまに予定がある時に自分の姿を直視することになり、その度に美しくない上に美しくあろうともしない己の醜さに反吐が出そうになるのだ。ただ、予定前に気づいてもせいぜい遅刻する程度に少し頑張ったメイクくらいしか出来ないので、いつも通りでいるしかない。そして予定が終わった頃には自分の醜さなど頭から抜けていて忘れているのだ。これを永遠に繰り返して死んでいくタイプの人間なので、アイドルが美しくあり続ける姿勢を見ると、敵わない絶対的な力を持つ強者として脳裏に焼き付き、ファンになってしまう。アイドル、最高〜!

 

・オモコロの記事を、ライターの個々が分かった状態で読むともっと面白いことに気がついた。今回読んだ記事は『ウォータースライダー早着替え選手権』です。

 ▷https://omocoro.jp/kiji/315098/

 ライターの中でもこの記事の4人は格別に好きで(オモコロ好きならみんな好きだと思う)、今見てみるとお子様ランチみたいな最高の記事だと思う。ただ、2月のオモコロはまりたての私は、ARuFaと恐山と永田しか知らなかったので、この記事のマンスーンと原宿は知らないままこの記事を読んでいた。別に4人中2人しか知らなくてもこの記事の面白さは損なわれないのだが、4人全員のことを知ってから読むと「ARuFa!?え、面白人間のARuFaが失敗することもあるんだ…でもめちゃくちゃ面白いな…」「マンスーンさんは流石に頭を使っている…身体もしっかりしてるな…、え、こんな姿に…!?」「原宿さんはやっぱり原宿さんだぜ…!いや喋らんかい!」「永田〜!永田ならやってくれると思ってたよ!…やらんのかい!」という感想になる。一人一人の挑戦ごとに笑ってしまうので、記事の中で5回もゲラゲラ笑ってしまった。マンスーンさんがピエロの格好をし損ねたまま待機させられてるのが面白すぎる。ハワイアンズに行きたくなってしまう記事だったのに、ハワイアンズの広告では無いのも最高ポイントだった。

 記事を読み終えた後に、久しぶりにマンスーンさんがめちゃくちゃ好きだな〜!となってしまいました。どうしましょう。

 過去のARuFaのインスタでも見て心を凪にする必要がありますね。では、さようなら。

 

・今日の猫の娯楽は、モンプチとちゅーるでした。

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ブツブツ切れる思考回路(2022年3月30日の日記)

・令和4年に東方projectにハマりたいなと思う日が来るなんて思わなかった。東方はマンガと設定集で知っているだけなので、ニコニコ大百科に記載されている設定の細かいところを読んでは感心している。

・東方求聞史記の絵がかっこよくて最高で、当時小学生だった時に読んでいただけなのに今でも記憶の片隅に残っていた。八雲紫が"境界を操る程度の能力"と書かれていて、境界の中から現れたような挿絵なのが分かっているな〜!と思う。境界の中には目や手があって、どうやら只ならぬ者なのだと感じさせる絵の強さがある。

・友人に私が好きなキャラクターのことを話したら、「6面(物語の終盤)で出てくるような、強いキャラが好きなんだね」とプロファイリングされた。確かに、強者たる堂々としたキャラクターは好きだ。己の弱さなどその人の前では比べるべくもない程に強さを示されると、純粋な憧れしか感じない。幻想郷に居る強い人は、その力を振り翳して弱者を痛ぶるような小さい人でもないので、真の強者として惹かれるところがある。霊夢魔理沙に負けようと、それはルールの中で負けているだけで、そもそもその勝ち負け自体が強者にとってはどうでも良い暇つぶし程度でしか無いので能力の優劣にストーリーが関係ないのも良い。とにかく、八雲紫八意永琳は最高ですね、という話だ。

 

・次は猫の話。

・猫は鳴けば美味しい餌が貰えると思っているけど、私はそうでないことを知っている。猫が普段食べている普通の餌ですら、人間が購入してストックしているから常に食べられるようになっているのであって、人間にお金が無ければ猫は餌ももらえない。美味しい餌は、猫が普通の餌を食べ飽きないように、あくまで娯楽として与えているものなので、常にストックがあるわけではない。"銀のさら"が無ければ無いし、"モンプチ"が無ければ無いのだ。猫は鳴けば美味しい餌が貰えるが、それは人間が購入していた餌の中からテキトーに選んであげているだけだ。このことを猫は知らないし考えも及ばないので、人間に向かって鳴くだけなのだ。

・私は、自分が社会に出てお金を稼ぐようになって、自分の生活を自分が稼いだ給料で回すことを知ったので、猫が考えもしない上記のことを知っている。が、今はお休みをもらっているので働いておらず、自分の生活を自分で回しているわけではない。過去の自分や、周りの人間の支えで暮らしているのだ。

 特に、同居人がいると、自分がやらなくてもやってくれることがあるので当たり前だと思ってしまう。私は、猫のように鳴いて待っているだけの人間なのだといま気づいてしまった。気づいたからといって、何かをしたいわけでもないし動く気力も無いのでいつも通り無為な時間を過ごすだけなのに。考えることだけが私に出来ることだけど、本当に必要なことなのだろうか。ニートっていうことは、ここまで負い目に感じることなのか。先人のニートたちは本当にすごい。

 

・考えることすら疲れていて今日は上手く日記が書けなかった。ブツブツ切れる麺類を一生懸命に啜っているような思考回路と日記だ。今日はだめ。

 

・明日で3月が終わるので、明後日からは新しい生活に足を踏み入れる友人が多く居る。

 私は何も変わらずニートをするだけなのだが、3月末で退職することにしたので肩書きが休職中から無職になる。一気に宙に放り出されるような気持ちだ。無職て。嫌になってきたな。

退職完了の儀(2022年3月29日の日記)

・職場に今日まで提出の書類も出したし、部署で挨拶もしてきたし、お菓子も置いてきたので退職完了と言っても差し支えないと思う。終わりだ〜。

・行くまでが長くて、14時間寝て逃避していた。定時を過ぎても普通に働いていた事務部の人たちありがとうございます。

・昨日と今日で30時間も寝ていたので、睡眠時間を切り売りしても良いくらい余っている。

・フォロワーに「銀河系でいちばんえらい」と褒めていただいてうれしかった!

 

・退職するとなるとみんな優しくて良い職場だったなと思ってしまう。みんなが優しいのは私が部外者になるからだろう。私はここの部署で適応障害になったのを忘れてはいけない。

 実際に、働いている時はみんな辞めたいと言っていたのだから、働きやすい職場でないことは確かなのだ。先輩たちはコロナ前からの仕事や付き合いでコロナ後の仕事を乗り越えられたかもしれないけど、私の同期は辞めている人が多い。コロナ後の仕事は量が増えて、付き合いはほぼゼロになっているので仕事場での親睦も深められなかったのだから辞めるのも病むのも仕方がないし、得体の知れない新人たちに気をつかう先輩たちの優しさもタダでは無いのだった。そこを忘れて美談にしてはいけない。

・コロナ禍での新卒もとい医療職は大変だった。仕事は増えるので休みは取れないし、休みをもらってもどこかへ行くことも憚られ、県外の身内に会うことすら禁止され、同期と外食をして親睦を深めることも出来ない。集合研修は中止、部署での個別研修となったので他の部署の同期との繋がりも無いままに仕事がスタートした。心細いことこの上ない状況で、指導する先輩が鬼だったので最悪だった。

・新卒の頃に指導してくださっていた鬼上司について、その後に良くしてくれた先輩が「あの人のことは私も嫌いだった。それだけでも伝えておけばよかったね」と言ってくれた。鬼上司は自分がメンタルを壊すまでは強強の強者だったので人の弱みを平気でつつき、さらに尻を叩くような人間だったので他の人からもそれぞれの感情を抱かれていたらしい。新卒だった私にとっては、仕事ができる絶対強者でしかなかったので、本当に畏怖の対象だった。否定的な感情を新卒に伝える先輩方は流石に居ないので、部署内でも鬼上司は絶対的立場を保持していると思っていたのだが、そうでない人も居るということを知っていれば受け止め方は変わったのだろうか。新卒の頃からド真面目と評されていた私が、他の人から何かを言われたとしても鬼上司を第一にして着いていくしかないのは変わらないので何も変わらなかった可能性もある。私が適応障害になったのは誰か一人のせいではないのでどうでもいいことなのだ。職場と環境が合わなかっただけだと思いたい。

・同期とも話が出来て良かった。新卒時代から一緒だった同期だけを残して去るのはかなり心苦しいのだが、もう私はあそこでは働けない。行くことすらもう嫌なのだ。同期も早いうちに部署移動をすると言っていたし、少しでも働きやすい環境で体をこれ以上壊さずに働いてほしい。私に同期の有り難さとSEVENTEENの存在を教えてくれたかけがえのない同期とももう会えないが、これで良かったのだと思えるようにしたい。

・退職したのでひとまず終わりだ〜。

・あとは役所での手続きだな。

 

東方projectにハマりたいな〜と思い始めた。

・「チルノのパーフェクト算数教室」というMADはご存じだろうか。MADの音源は何度か聴いたことがあったが、MAD元の音源は聴いたことがなかった。東方紅魔郷というゲームのボス戦で流れる曲で、チルノという妖精のテーマとして「おてんば恋娘」という名がつけられた曲がある。それが元だったらしい。

 MAD版のチルノのパーフェクト算数教室しか知らなかったため、元曲を聴いてびっくりした。MADの音源だと、チルノはバカ、すっからかんの明るい面しか持ち合わせていないようなキャラクターに思える。が、原曲はピアノの旋律がチルノの抱える陰も巧みに表現しており、氷の妖精として他の妖精から距離を置かれるチルノの境遇が目に浮かぶようだった。もちろん妖精としての無邪気さも軽快なメロディに含まれるので、陽と隠の対比が妙だと思う。

・このチルノのギャップから東方project自体に興味が湧いた。コミカライズ版は何冊か読んでいるので、東方文花帖までのキャラクターはなんとなく分かる。が、その設定までは知らなかったので、パチュリー・ノーリッジの紹介で"七曜の魔女"とあるのが五行思想に似たような火水木金土+月日の属性分けであることや、八意永琳(やごころえいりん)の紹介で"月の頭脳"と書かれるほど知識が多いキャラクターが、日本神話の知識の神"オモイカネ"をモチーフとしていることなどは初めて知った。日本神話等を調べてキャラを深掘りしたくなるような設定の細やかさがオタク向きだ。絶対に楽しいだろう。私もキャラ紹介ページから次のリンクに飛ぶことを永遠に繰り返せる指向を持つので東方キャラのキャラページが楽しくて仕方ない。

・私が好きなキャラクターは、八意永琳八雲紫(やくもゆかり)、八雲藍(やくもらん)、パチュリー・ノーリッジだ。穏やかで知識人、かつ強さを併せ持つ銀髪系の人が好きなのが丸わかりですね。ウドンゲもかわいいし、てゐも好き。

個人的にルナサ・プリズムリバーで弦楽器の弦を張ることをテンションが高いと言うことを知ったので、思い入れがある。プリズムリバーは良い子たちというイメージだ。

東方projectを追うためには元祖の弾幕シューティングゲームをやるのが一番だと思うのだが、弾幕シューティングは正直得意じゃない。アンダーテールもそれで周回を積んでいる。なので、これから私が仕入れていく知識はおおよそネット上のものからにはなるが、仲間に入れさせていただきたい。令和四年に東方に興味を持つとは思わなかった!楽しいね。

 

・東方についての知識をお持ちの方はご教示ください。

・私はフランドール・スカーレットも好きです。彼女のテーマ曲「U.N.オーエンは彼女なのか?」を知っていたのだけど、どこで知ったのかを思い出す旅に出ます。