病院を倒した(2022年3月18日の日記)
・精神の病院に行ってきました。えらい。
・必要だから行っているし、通院当初は次の通院までの日にちを数えて救いにしていた時期もあった。でも、今は休職してストレス環境が無くなったから、あんまり必要ない気がしていて行くのがかなり億劫だ。前回の通院から1ヶ月が経っていた。前回の通院では2週間分しか薬はもらってないのにね…。つまり薬が無くなってしまったので行かざるを得なかったということです。
・なにげなく「薬飲んでるの？」と聞かれる度に少し引け目を感じる。私が飲んでいるのは抗うつ薬という分類の薬なので、特に言いづらい。相手に悪気がないのは分かっているし、私も相手の体調を心配して聞いてしまうこともあるけど、なんとなく居心地の悪さや引け目を感じてしまうのは"普通とは違う自分"を意識させられるからなのだろう。
・飲んでいる薬を減らしたい、あわよくばゼロにして献血が出来る健康で健常な人間に戻りたいと思って、前回の通院後から勝手に薬を飲む量を減らした。
・減らしたといっても、元々の量に戻しただけで、減量には注意を払うべき薬なので急激には減らさないで常識の範囲内で減らした。
・今回の通院で減量については伝えたけれど、理由とかは聞かれなかったから話さなかったな。おそらく、何の相談も無しに減量した患者として捉えられて、服薬コンプライアンス(医薬品を、患者が用法・用量を遵守して服用すること)が悪いとの評価を受けた気がする。
・患者としては、必要が無いと感じた薬は減らしたい。しかも血圧や血糖値、血液検査のデータとは違って明確な指標が無い「心の安定」に対して飲んでいる薬なのだから、医師よりも患者の方がよく分かる。
・今回の通院では、「ストレス環境が無くなって、薬を使用していて今のその状態であること」「抗うつ薬には予防効果もあるため、ストレスが無くなった現状で判断するのは次のストレス負荷時に再発の恐れがあるためリスクもあること」が説明された。なるほど〜。
・こういうことも言われるかなと思って、減量してから3〜4週間後に来たんだけど、データとしてはまだ足りないらしい。2〜3ヶ月の単位で見ていく必要があるらしい。精神系のお薬って大変だなあ。医師は長丁場に慣れているのだろうが、患者は慣れていないので見通しが欲しい。見通しをください！
・精神科に通院している患者に"一般的な経過"を説明すると、比較しまくるだろうから、悪い影響を与えないようにあんまり一般的な話ではなく"個人"の話をするんだろうなと思った。精神科で働いたことがないから、自分が患者になって初めて知ることばかりだ。特殊だなあ。
・今日は寒いと聞いていたけど、日中の気温が2℃で、みぞれのような雪が降っている。積もっていないからすっかり油断していたら、道路上の金属部分で滑って転んだ。右膝を打っただけで済んだけれど、恥ずかしいし痛いからやめてほしい。濡れている＝滑る、なんだったと思い出した。みんなも気をつけた方がいいです。
・歩道から駐車場への段差を軽減するためによくある金属の斜めの板！こいつが犯人です。
・道路を見ているとよく思うのだけど、人間は人間が作ったルールについて何も疑問に思わずに実行しすぎではないですか？
・人間の方が先に出来て、自動車の方が後に作られたのに、道路を車が我が物顔で走っているのがむかつく。
あと歩道橋も嫌い。Motor vehicle の方が坂を登るのは得意でしょうに、なんで歩行者が階段を登って降りてでエネルギーを消費しなきゃいけないんだ！おじいちゃんおばあちゃんなんか可哀想だと思わないのか！
歩道橋は見えやすいから、地下の歩行者用トンネルより犯罪率が低くて安全なのは分かるけど、自動車優先に作られているのがなんとなく不服だ。
・私は自動車ユーザーなのにこんなことをずっと考えている。
・信号機なんかは人間が人間のために作ったルールとして最も分かりやすい。周りに歩行者や自動車が居ない時に、その信号を守る意味があるのか？
私は意味は無いと思っている。なので信号機のことは基本的に嫌いだ。自動車用の道路が混んでいる時にだけ意味を成していて、その他の時は別に必要ない。でも機械はその他の時を識別出来ないから、常に信号機で制御されているのだと思う。したがって、周りに何もなく、他の利用者がいないときは守らなくて良いんじゃないのか？という理論で生きているので良くないんですね。この理論で生きている人を見たことない。誰か居たら教えてください。
・守るべきだという考えは立派で、法に則って生活する中では安全なのは確かなのでその人たちをどうこう言うつもりは無いです。でも、何のためにそれを守っているのか考えた方がいいと思う。考えて理由が思いついたら教えてください！
・私は呪術廻戦がわからないので、五条悟も伏見さん？も同じに見える…
