ほしの墓標

脳のリソースがいっぱいになったらここに書き込んで整理します。今は日記を書いています。

日記3

・オリジナルTシャツをつくりたい!

 ARuFaさんが給料日のたびにTシャツを自作していたという話を聞き、給料日にTシャツを作るのはお金に余裕がある+労働の対価が目に見えて分かりやすい+楽しいので有りだな〜と思った。変な動物の絵とかを描いてスウェットにしたいと思ってる。

 

・今日は母とあそんでいたが、生まれてからずっと一番身近な女性なのに服の好みが微妙に合わなくて面白い。食事の好みも若干違うので同じメニューを頼むことがない。服はシェアしないけど、食事は必ずシェアして食べる。母の方が行動力があるので、良いジムとか美味しいラーメン屋さんを知っている。私の方がよく物事を考えるので、豆知識を披露する。それはあまり聞かれていないけど、なんとなくそれで良いのでそのまま話している。楽だ〜。

 

・1年以上気になっていて期待していたラーメン屋に行ったらあまり美味しくなかった。期待感がハードルを上げすぎて美味しくないと感じさせたわけではないはずだけど、値段が700円だったら美味しいと思ったかもしれない。

 

・猫たちに美味しいご飯をあげたら喜んで食べてくれたので、この世で最も良いお金の使い方だと思った。でも1口で食べ終わる猫も居れば、2皿食べる猫も居たので、味覚や好みは猫でも多種多様だと思う。猫にお金の価値は分からないから、食材を無駄だとも思わないしそれを説いても人間の理屈なぞは猫の知る由もないので徒労に終わる。そもそも動物の中で理屈が通じる動物なんて居ないのだから、理屈が通じる人間たちがおかしいのかもしれない。

 

・雪がたくさん降った。(当地域比) 

 たまに雪かきをすると楽しい。楽しいので自分の家の周り以外も雪かきをしてしまう。

 今日は両隣とお向かいさん、近くの歩道まで雪かきをした。お向かいさんの分まで雪かきをしている時にお向かいさんが帰ってきてしまい、気を遣わせてしまって労働終わりの旦那さんと一緒に雪かきをした。もう少し早く始めていたら、そんな気の遣わせ方はしなかっただろうに申し訳ない。「雪が降って楽しくなってしまって、好きでやっているだけなので気にしないでください。」と言ったけど、多分あまり理解されていないような気もする。

 歩道は私は使わないけど、通勤帰りの人が少しでも(ここだけ歩きやすいな…)と思ってくれたら嬉しい。

 

・私には残虐性や倫理観の無さもあるけれど、上記のような真性の善意があることを自分で知覚するととても誇らしくなる。他人に興味がない故の優しさも優しさだとは思うけど、私の善性は他人への興味故なので、それもまた違う優しさで良い。雪かきは誰にも押しつけてないはずだし、運動にもなってとても良かった。適度に雪が降ってくれたらまたやりたい。

 

・猫の爪を2匹分は切った。嫌がられたけど私は楽しかった。ごめんね猫。

ミニストップの白桃パフェは美味しいので食べてください。

 

・匿名ラジオ#131「お正月だし先週行った『温泉旅行』の話をのんびりしよう!」を聞いて少なからずショックを受けた話をします。

 (以下ネタバレを含みます)  

 この回はARuFaさんと恐山さんが2人で行った温泉旅行の話を楽しくする回。

 行きの新幹線の話から旅館の話、帰りに至るまで2人のエピソードトークが軽快で面白い。

 話のところどころに大げさな表現や出来事は見受けられるものの、コメント欄でのネタバレを既に踏みつつにこやかに聞いていた。ただ、最後に2人から「温泉旅行には行っていないし、全て嘘だった」ということが明かされる。ここに少なからずショックを受けた。インターネットの特性上、事実と虚構を混ぜやすく、それが面白いコンテンツになることは分かっているつもりだった。が、私が普段はアイドルを追うオタクであるからか、視聴者に見せる部分は"完全につくってくれている部分"だと思っていた。アイドルはアイドルを演じている間は彼女がいても「彼女がいまーす」とは言わない。それと同じように匿名ラジオも受け取ってしまっている自分がいたので、「全部嘘でした」と明言されることで、匿名ラジオすべてのコンテンツに嘘の可能性があると明らかにされたと感じてしまった。匿名ラジオそのものが毎週更新であるため、面白い話をするラジオをしたいというポジティブな動機から、ラジオを配信したいから何か話でもするかというマイナスの面を含めた動機によって更新されることもあるのではないかと考えてしまう。今この2人が楽しそうに話していることがどこまで本当なのか、といったことが頭をよぎってしまう。深読みしすぎなオタクだと分かっているので、嘘だと明言してもらった事には感謝だが、怖かった。

 良い嘘ならついてもいいと思っていたけど、良い嘘にすら傷つく人はいるんだな。嘘をつくことは良いとしても、嘘を嘘だと打ち明けることは難しいことなんだと思った。