日記2
・今日は日曜日だったが、火曜日だと思っていた
・1時に寝て13時に起き、14時から18時まで寝ていた
・最愛の猫が鳴かなくなった。なぜ?
ご飯を欲しがる時に何か一言はお話してくれるし、撫でればゴロゴロ言う子だったのに今日は声を聞いていない。爪が2箇所だけ変に伸びていて切れないし肉球に刺さりそうなので病院に行かねばと考えた。
・夢でリアルな夢をたくさん見た。寝てから起きると大体汗をひどくかいている。運動の代わりになるだろうか。
弟にパスタを依頼して断られた。
恋人と喧嘩した。
LINEを送ったつもりが送られていなかった。
上記は全部夢でした。
・頭の中に霧がかかっていて今日は一日中憂鬱としていた。観念してロラゼパムを飲んだら、30分後に霧は晴れたのですごいな〜と思った。頭の中の霧は晴れても下は砂漠なので特に何もないが、何も無くても視認できた方がまだマシだなと思う。やりたいことが欲しい。
・美味しいご飯を食べたい。体が糖質を欲している。アイスは糖質含有量が高い割にあまり満足感を得られないなと感じた。やはり生クリームが至高。
・毎日生きている実感があまり湧かない。死にたいともあまり考えなくなったけど、夜になると死んだ方がいいよという声が頭の中でループすることがある。
生を実感するには死を実感することが一番確実なので、怖い話を読むものの読む行為に疲れてしまう。ホラー映画を観るのはどうだろうかと考えている。
・楽しいことをしたい、もしくはドーパミンが分泌されるような状況に居たい。
イランでは公開処刑が一般的だというコラムを読んで、公開処刑は娯楽としての要素が多いのだろうと感じた。人間は、嗜虐性を合法的に埋めたい時に公開処刑を必要とする。自らが弱者にならないうちは弱者を虐げることが最も簡単な娯楽になる。近年の人権擁護論によりいつか公開処刑はこの世から無くなるだろうが、それに代わる娯楽を人間は見つけることが出来るのだろうか。
・薬を飲んでいること自体に抵抗感は無いが、副作用が顕著になると嫌になってくる。最近は軽度の頭痛と無気力が気になる。
また、薬を飲んでいると献血が出来ない。献血をすることは社会的に善とされて認められているし必要とされていることを実感できる数少ない行為だ。しかも無料で受けられるのに、お菓子などがもらえてしまう。すごい。私は血を抜かれる感覚が大好きなので献血に行きたいし、献血CMを見るたびに「アーー、行きます!」と思う。
薬を飲んでいると献血をする権利をもらえないので薬をやめたい。薬を飲んでいない時の自分がどういう人だったかも今は分からないし。ただ、必要だから飲んでいるのに辞めるのは少しの勇気と自暴自棄さが必要だと思う。結局は明るくて前向きな人間になるしかない。
・恐山さんについての好感度は着々と目減しているが、日記は続けたい。私はオモコロでいうなら永田さんのような人になりたい。まともそう。