日記4 - ほしの墓標

・特に何もしなかった

・オモコロの記事を延々と読んでた。

　面白かったのは菓子盆選手権(全6回+1回)、エロ本隠し選手権(全2回)、男だらけの魔法少女なりきり選手権、犬派vsダニ派のハンデありのディベート選手権、斬新すぎるコンドームの買い方12選。

　永田さんの知性とユーモアのバランスがちょうど良くて面白い。もともと【徹底討論】お金関係だらしない派vsしっかりしてる派の記事を読んでいて、ライターさんについて知らないうちから永田さんには好感を持っていた。オモコロはARuFaさんと恐山さんから入ったけど、永田さんが一番わたしのツボに入ってくるからすごい。永田さんの着ているボーダーシャツが欲しい。

　ただ、いつものように怒涛の勢いでハマったのでかなり幻覚を見ている気がする。顔が良いから尚更、女装しても似合うし面白いので最高だった。その分、内面補完まで勝手にしてしまっている気がするから勝手に幻滅しそうで怖いし申し訳ない。なので永田さんの日記を購読できるnoteの有料会員は見送っている状況です。

・今日は猫の日なので猫に美味しいご飯をあげた。昨日もあげた。美味しかったって。

・21時過ぎになると鬱々とする。日によって時間は変動するけど、21〜24時の間に鬱々とし始めるからすごい。大体はネットの見過ぎか誰かとのコミュニケーションが面倒になって起こる。今日は一日中オモコロとTwitterに触れていてLINEも返信したのでネットのせい。抜毛癖も2〜3日連続で起きているので嫌になるけど、レクサプロは勝手に減量しているしロラゼパムも処方してもらっていないから飲まないぞい。

・猫になりたい

(以下は鬱々中に考えたとりとめのない思考メモ)

・今送別会で飲み会中の彼氏に連絡してこのまま突然に会いに行きたい。彼氏という呼称は好きじゃないからピと呼んでいるけど、文章上は彼氏と呼ぶのが使いやすい。原因はよく分からないけど鬱だよ〜って甘えたい。ピは優しいので受け止めてくれるし、それを後から何か言ったりとかも無いが、流石に傲慢すぎるのでやらない。そもそも、私のために家に来てもらうとか最寄り駅まで来てもらうとか買ってもらうとか何かをもらうとか、人に何かされることが苦手なので受け取りたくない優しさがこの世にはある。私は遅刻魔なので時間にはめちゃくちゃ遅れるけど、人に最寄駅に来てもらうことは早々ない。待たせる方が気が楽だ。そのくらい、何かをしてもらうことが苦手だ。代わりに、真性の優しさを持っているので人に見返りを求めずに優しくすることは得意だ。人に興味がない故の優しさでは無く、興味があるからこその優しさを振り撒くことができる。

・鬱々としている時に自分ができる対処方法が欲しい。社会人だからお金で解決しようとすれば出来るんじゃないか。ホテルに泊まる、出かける、カラオケオールする、買い物をする、色々あると思う。今は雪が降っているから、空き地に寝転がって凍死を待ちつつ寒くなったから帰るということも出来るはずなのに、猫と一緒に布団にくるまって鬱々としながら猫を吸うことしかできないなんてことは許されないのではないか。こんな甘えただから、生死に関わらないその程度のことで鬱々とできるのだろうなと思った。

・人に自己中心的理由からメッセージを送るのが苦手だ。でも陽気な時はよくやってるな。

・鬱々とするまでは脳内にノイズは入らない。真っ白もしくは灰色。鬱々とすると、言葉が聞こえ始める。例えば「消えた方がいい」とかそういうマイナスな言葉が多い。ニコニコ動画の人気動画みたいに、灰色だった脳内にコメントが流れ始めてそればかりが気になってしまう。だから鬱々とし始める。ロラゼパムを飲むとそのコメントが消える/もしくは数が減るから生きやすくなる。これが不安時ということなのか。

・日記なんか書いてもどうにもならないと思う。